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おたより・お知らせ


本校の研究

研究主題

豊かにかかわり合い,確かに学ぶ子どもの育成
算数科  〜伝え合い・学び合いの充実によって思考力・表現力を育てる授業づくり〜

研究主題について

豊かにかかわり合う
・一方的でなく「相手の存在を意識した上での双方向的なかかわり」をすること
・温かい人間関係を基盤として,友達の考えを聴いたり自分の思いや考えを伝えたりしてコミュニケーションを図ることによって,相手の思いに共感したり,理解したり,自分と違う考えを認めたりすること。
・かかわり合うことで思考を深めたり,よりよいものを求めたり,協力して新しいものを作りあげたりして互いに高め合うこと。
・対象を「もの」や「こと」にも広げ,積極的に働きかけることによって視野を広げること。

確かに学ぶ
・基礎的・基本的な知識・技能を確実に身に付けること。
・知識・技能を活用して問題を解決するための思考力・判断力・表現力を育むこと。
・学びの楽しさを実感し,主体的に学習に取り組むこと。

思考力 表現力
算数の授業は,課題に対して「なぜ?」と思った疑問やとまどい,驚きや気付きが「わかった」「できた」という満足感や成就感に変わる時間であると考える。そして,新たに獲得した知識や技能を自分の力として自信をつけ,次の学習に生かし積み上げていく過程の繰り返しが算数の学習であるととらえている。この「なぜ?」が「わかった」「できた」に変わる過程には,個の自力思考を表現し,互いに伝え合うことによって集団思考を深める「学び合い」の場が必要である。学び合いによって練り上げられた思考は,個の思考に戻って整理・活用され,確かな学力として身に付いてくと考える。


 「思考力」
◇既習事項や経験と結びつけながら,新しい方法
  を工夫したり,新しい問題を解決したりする力
・問題をとらえる力
・解決の見通しをもつ力
・答えの見当をつける力
・解決方法を選択する力
・解決方法を考える力
・解決方法を工夫する力
・試行錯誤する力
・活用する力
  「表現力」
◇心の中の思考の過程をえがく力
◇自分の考えや思いを整理し,明確にする力
・言葉で ・数や式で ・表やグラフで
・図で  ・具体物で ・操作活動で
・適切な単位で
◇自分の内にある考えや思いを他者に伝える力
◇表現されたものを正しくよみ取ったり,よみ換えた
  りして伝える力

伝え合い
自分(個)の思いや考えを 一方的に伝えたり,相手の 質問にただ答えたりするだけでなく,伝えた相手からの反応を受けながら自分の考えと関連付けて考え,さらに,加除修正した考えを発信する1回半のやりとりを一つの単位としたかかわりと考える。その際,教師は発問によって考え方の有 効性を意識付けたり,表現方法を価値付けたりしながら児童の思考や発言をコーディネートすることが必要である。
昨年度は主に1回半の伝え合いを通して思考の共有化を図ってきた。



学び合い
「伝え合いA」と「伝え合 いB」のやりとりを積み重ね,視点に添って集団で練り上げることによって,思考を深めたり広げたりしてよりよい考えを作りあげ,自分の考えを再構築すると共に,満足感や成就感,自己有用感を引き出し,学習に対する意欲の喚起を図っていく学習活動。


   

育てたい子どもの姿

  

研究の重点と施策

1 進んで「問い」を発し,自ら学ぶ力を高めるための手立て
(1) 子どもの中から疑問を引き出し,全体で共有する導入
(2) 解決へのエネルギーとしての見通し
2 身に付けた知識や技能を実生活でも生かそうとするための手立て
(1) 基礎・基本の確実な定着を図る授業 〜45分でねらいに達成する授業づくり〜
(2) 学んだことを生活に生かす
3 伝え合い,学び合いを通して考え,表現する力を高めるための手立て
(1) 読み取り(読解)の指導
(2) 根拠を明確にした学び合い
(3) 見取りの充実と指導プランの修正

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